- 2022.04.25
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暗記
アルファ前の桜もすっかり葉桜になり美しい桜の時季もあっという間に終わりました。今年は満開という実感もなく枝の間から空が見えるような桜の花づきが悪く感じた年でした。満開になりそうな所で降った雨が原因かも知れません。花づきが悪い原因を調べてみたら「肥料が少ない」「剪定不足で新しい枝が育っていない」とありました。それでもアルファにご来店されるお客様はこの場所に会社があるなんて桜の時季はお得だね。今夜は夜桜のお花見ですか?などとお声をかけてくださいます。
古典の世界では旧暦の月名で三月は「弥生 やよい」五月は「皐月 さつき」十月は「神無月 かんなづき」十二月は「師走 しわす」というのがあります。競馬では有名な皐月賞(GI)というのがありますね。美しい呼び名は学生時代に暗記しましたがすっかり忘れてしまいました。「卯月とは何月のことでしょう?」などと試験問題に出そうだから暗記したまでです。
コロナ禍でさて家で何をしよう?となった時に暗記に挑戦をしてみようと思いました。暗記内容は円周率・歴代徳川将軍名前など気になりましたがあまりやる気がしないので再び旧暦の月名を暗記することにしました。復習をしないのですぐに忘れてしまいそうですが。
印刷会社の従業員としては商業印刷で使用される用紙のサイズ(寸法)は誰もが暗記していることでしょう。A3(420×297) A4(297×210) A5(210×148) のあれです。規格のアルファベットの横についてる数字が大きくなるほど紙のサイズは小さくなります。JIS規格って面白いですね。脳のしくみはわかりませんがせっかく職業上暗記したこれだけは忘れないようにしたいと思います。
サツキとつつじの違いってわかりますか? (髙)
- 2022.04.18
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ウクライナに平和を・・小田原城ライトアップ
3月某日、小田原城にてウクライナの平和を願いライトアップ
が数日間行われました。
小田原城がウクライナの国旗に象徴される青と黄色に静かに
変わっていくというもの。
あまり大きく告知をされていなかったと思われますが、訪れて
撮影などされている方もいました。
夜の静寂の中、青と黄色に浮かび上がる小田原城の姿は荘厳で、
世の中が平和であることを無言で祈るようなたたずまいには
感銘を受けました。
今年のGWは、長いコロナ禍を経て「北条五代 歴史と文化の祝典」
(北条五代祭りから改称)が行なわれる予定です。
また、5月3日には三の丸ホールにてシンポジウム『戦国大名北条
氏の魅力を探る』が行なわれるとのこと。(小田原市観光協会主催)
この機会に小田原城に訪れる方も多いと思われますが、また新たな
魅力を発見していただければ嬉しく思います。
(α)
- 2022.04.13
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発送代行
アルファの仕事の中に「発送代行」と言う仕事があります。
皆さんおなじみの通信販売のカタログ,市役所から届く郵便物などを発送するまでの準備をして印刷物をお客様の代わりに発送する業務です。
今回はこの仕事の流れを簡単に説明したいと思います。
まずお客様の印刷物が入荷したらすぐに部数をカウントします。
そしてお客様からお預かりしたパンフレットやダイレクトメールを依頼内容に従い製本用機械の丁合機のボックスに入れます。この時3枚セットの発送物だとボックスを3段使う事になります。
この方法で機械をスタートさせると3枚の印刷物が1セットとなり互い違いに仕上りボックスに出てきます。これを機械丁合と言います。
まれに丁合機に入らない規格外の印刷物は手で集めて行きます。この作業を手丁合と言います。
次にセット組を終えた印刷物を紙の封筒やOPP袋と言う透明なビニール袋に入れて封緘していきます。
そしてお客様からいただいた発送先データを宛名ラベルに印字して先程の封緘物に貼りつけていきます。
簡単な作業ですが以外と手間がかかりデリケートな仕事です。そして重くてかさばりますがアルファでは保存方法も万全です。
個人情報の取扱いもアルファ独自の入念な確認作業もしています。
最後は契約済の郵便局や運送会社さんに依頼してお客さまのご依頼通りに発送する流れとなります。
アルファの業務の一部ですがこのように仕事内容をご紹介してお客様の身近に寄り添えればと思います。
カウントして機械丁合済の発送物
画像は一段25部でセットしてあります。
(髙)
恒例アルファ本社前の桜2022
- 2022.03.18
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おはながみ
みなさんおはながみを知っていますか?
名前は知らなくても手に取ればこれか!と誰もが一度は触ったことのあるティッシュペーパーの様にフワフワした薄い紙です。
そう運動会や文化祭・発表会などの行事で看板の装飾につける紙のお花を作る材料です。
会社にイベントで使用したものが残っていたので早速お花を作ってみました。
まず8枚~10枚くらいのおはながみを重ねます。
紙がペラペラと薄すぎてこの重ねる作業がかなり困難です。
息を吹きかけると飛んでずれそうな感じがします。
紙がうまく重なったら端から1cmくらいでジャバラ折りにします。
アルファは印刷会社なので製本のジャバラ折りは得意技ですが手で折るとなると薄い紙が途中でずれてしまうのでかなり強く握っています。
手折りが終わったら真ん中を輪ゴムで留めます。
一枚ずつ丁寧に破けないように花びらの部分をひろげます。
輪ゴムで留めたあと両端を斜めにカットするととがったお花、丸くカットすると丸い花びらのお花ができました。
ひとつひとつの作業を丁寧にすることが綺麗な形のお花を作るコツでした。
今は100円ショップ等で手軽に造花が購入できますがレトロかわいいおはながみで紙のお花を作る作業は楽しくて夢中になってしまいました。
でもやっぱり小学生の時に机を動かしてみんなで向かい合ってやったお花作りは格別に楽しかったな。
わくわくとして心を躍らせる感じは大人の今では取り戻すことができないのかな?なんて感傷的にもなってしまいました。
そして印刷会社としてはこのおはながみの製造先をぜひ知りたいので取引先の用紙屋さんに問合せてみました。
用紙屋さんの回答は「合鹿製紙有限会社 様」(ごうしかせいし ゆうげんかいしゃ さま)と言うメーカーで製造されているそうです。
古き良きものを作り続けていただき尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。
そして本物のさくらの開花も待ち遠しいですね
(髙)
4色のおはながみ
- 2022.03.07
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どっち派?
最近「どっち派?」と聞かれることがあります。
あなたは コーヒー派? 紅茶派?
朝食はライス派? パン派?
ライス派の人 納豆は つぶ派? ひきわり派?
あんぱんは粒あん派? こしあん派?
アウトドア派? インドア派?
犬派? ネコ派?
流行りはきのこの山派? たけのこの里派?
この前のテレビ番組ではおにぎりを包むのは サランラップ派? アルミホイル派?で軽い
トークから激論に展開していました。
考え込む質問ではないのですぐに回答できるQ&Aですね。
それを聞いてどうなるの?って思うけどおもしろいからついやってしまう。
そうただの暇つぶしではなく人の嗜好を聞いてみたいのです。
人生の重大事項を答えるわけでもないし極秘事項でもないので即答。
選んだ理由について熱い演説でもしたいくらいです。
少し進展して凝った問いだと
人生最後に1つだけ食べるとしたら何を食べますか?
無人島に1つ持っていくとしたら何を持っていきますか?
宝くじで一億円当たったら最初に何を買いますか? など。
2秒くらいで即答してくれないと面白くない。
一晩考えてあした答えます、ではダメです。
すぐに答えてくれないと本音が聞けそうもないし一晩あれば格好よい答えを考えて来
そうだから。
もっと面白い究極の二択のネタを考えてみようかな。
即答してくれる人と優柔不断な人
募集中です。
印刷会社のどっち派?フォント編
春っぽいのはどっち? (髙)