- 2022.12.26
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今年もありがとうございました
みなさまにとって今年はどんな一年でしたか?
年賀状のご用意や新年の準備はお済みですか?
最近は今さら意味を聞けない言葉をテレビなどで頻繁に耳にする機会が増えました。
例えば「サステナブル」「SDGs」などです。
環境に良いイメージがあることは何となくわかりますが実際にどのような取組みを指すのかわかりません。
言葉を聞いたことはあるけれど使い方も使う場所もないので具体例を説明できません。
いちいちネットで検索する状況です。
あと「コンプライアンス」「サブスク」などもそうです。
「インフルエンサー」は世間に与える影響力が大きい行動をする人ですね。
SNSでフォロワー数が多くて少し前の言葉だと「カリスマ」ってことなのかな。
「トレンド」は「流行」のことですね。
「インフルエンサー」が「トレンド」を作っているのか または
「インフルエンサー」が発信したから「トレンド」になったのか。どうなのかな?
あと最近「みなし」って言葉をよく耳にします。
例えは変だけどコロナで言うと「みなし陽性」という言葉です。
仮にそうであると想定すること、だそうです。
多様化した現代の中でいろいろな言葉がうまれていきますね。
これに負けず変わった「印刷用語」もたくさんあります。
来年はみなさまに面白い印刷用語をご紹介できたらなと思います。
そして今年のビックイベントと言えばサッカー世界選手権です。
サッカーの勝敗はもとより目に留まったのは日本代表監督がメモを取る姿が印象的でした。
監督が使っているのは掌にのるB6サイズ(182×128)の青色のノートだそうです。
私は鞄にB6サイズのメモ帳を潜ませて気になった「ワード」を書き留めていますが
古くなったメモ紙は捨てていましたがノートなら保存版にできるので早速真似して
B6ノートを買ってみたいと思います。
ちなみに毎年作成しているアルファの会社用メモ帳もB6サイズです。
鞄に入れておくにも机上に置くにも便利なサイズです。
あらためてB6サイズの良さがわかりました。
ともあれ2022年年末は難しいことを考えずに楽しく過ごせたらいいなと思います。
2023年がみなさまにとって「ブラボー」な年明けになりますように。
そして来年もアルファをよろしくお願いいたします。(髙)
アルファ道路側のメモ帳販売所
こちらもお客様のご利用ありがとうございました。
- 2022.11.14
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2023年アルファカレンダー
前回のブログで2023年版アルファカレンダーが解禁できそうです。とお知らせさせていただきました。
2023年のアルファカレンダーの表紙の色と干支のデザイン部分をみなさんに見ていただくと言う意味の解禁です。
解禁だなんて立派な言葉を使うのは大袈裟ですがボジョレーヌーボー風に時事的な言葉を使ってみました。
調べてみたらボジョレーヌーボーの解禁日は11月の第3木曜日に設定されているそうです。
9月頃に収穫された葡萄がこの日には私たちの手元にワインとして届けられるということです。
ブルゴーニュのボジョレー地区で作られるワインの新酒のことだそうですが超短納期といいますか考えるとすごいことですね。
私たちアルファの社内カレンダーも9月頃に社内印刷して11月の初めにカレンダー加工の取引会社様から仕上がってきます。
カレンダーを綴じる部分は金属製のリングだと破棄するのに分別が必要ですがアルファカレンダーは人気のホルダー型でそのままリサイクルも可能です。
カレンダーをホルダーから切り離しやすいようにカレンダー本体にはミシン目という切り取り線が入っています。
いちばん人気は予定を書き込む欄の大きさと紙質へのこだわりです。
紙質は白色度の高いA2マットコートの代表銘柄を使用しています。
鉛筆や紙に引っ掛かりやすいシャープペンシルでもすらすら書けるんですよ。
そしてアルファでは喪中葉書や年賀状印刷のお客様でご希望の方にアルファカレンダーを一部ご用意して差し上げています。
もうすでに2023年アルファカレンダーを手にしたお客様がいらっしゃると思います。
来年版の表紙は薄い桃色です。
卯年のやわらかなイメージに合わせてあるのかデザイン担当の代表の心理を聞いてないのでわかりませんが。
来年のイメージカラーと言う意味なのでしょうか。
みなさん2023年アルファカレンダーの表紙の色とデザインはこのブログ内かアルファにご来社の上お確かめくだされば幸いです。
そしてクルクルと丸まったカレンダーを伸ばして待つ新年を想像するとなんだかワクワクしませんか?(髙)
2023年カレンダー表紙から飛び出してきた干支のうさぎ
- 2022.11.01
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年賀状と喪中はがきの受付はじめました
今年も早いもので残りあと2ヶ月となりました。
久しぶりのブログ登場が年賀状のお知らせとは月日が経つのは早いものですね。
ブログを少しサボっていたと言うこともありますがのんびりとしてたら浦島太郎さんが玉手箱を開けた状態になりそうな気配たっぷりです。
今年のアルファは特選年賀状カタログの作成からお客様への発送までとても短時間でしたが効率的な仕事となりました。
2023年は卯年(うさぎ)です。
キャラクターのかわいさも手伝って私の中では近年のアルファの特選年賀状カタログ至上いちばんのできあがりだと思っています。
そして毎年参加しているJAGRA(日本グラフィックサービス工業会)主催の年賀状デザインコンテストに今年もアルファ社員2名3作品が受賞しました☆彡
今年で7年連続の受賞になります。
アルファ制作課の自負を持って取り組んだ作品が出来上がりました。
このブログで受賞者の顔出しぐらいして自慢したいくらいですが受賞者シャイな性格のためそこはやめておきます。
受賞作品はこのブログ内と特選年賀状カタログでご確認ください。
アルファ特選年賀状カタログがお手元に届いたかたご家族やご友人と話題にしていただければ幸いです。
そして初めてのかたやご興味がありご希望の方はアルファHPお問合せフォームよりお申込みください。
またアルファ本社にもカタログのご用意がありますのでぜひご来店お待ちしております。
年末とは少し早い表現ですが読者のみなさまにとって素敵な冬のはじまりになりますように…。
そして恒例のアルファ2023年カレンダーも近日解禁できそうです。
こちらも併せてお楽しみにしていてくださいね。(髙)
特選年賀状カタログ 2022年受賞作品(1色)
2022年受賞作品(カラー)
- 2022.09.20
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ブックレットと冊子の違いとは?
9月に入り、朝晩しのぎやすい日も増えましたね。
みなさま、いかがお過ごしですか?
いつもアルファ・ブログを読んでいただきありがとうございます。
久々に登場のライター(α)です。
ところで、唐突ですが、ブックレットと冊子の違いってご存じですか?
今回はブックレットにクローズ・アップしてみようと思います。
ブックレットを辞典で検索しますと、
【ブックレット】booklet
小冊子のこと。版型は小さく、表紙があり、文字量が比較的少なく、廉価で
ある。内容は多岐にわたる。書籍のような体裁で単体で販売されるものも
あれば無料で配布されるものもある。
とあります。
パンフレットが広告・案内用であるのに対し、読み物としての性質が協調され
たものを指すそうです。
CDの中に入っている小さい冊子(歌詞や解説、写真などが記載してあるもの)は
イメージしやすいのではではないでしょうか?
また、電化製品などに同封されている取扱説明書もブックレットとして親しみ
ある小冊子ですね。
CDの解説や歌詞のブックレット(筆者私物)
50×70mm 玩具の取説本
ちなみに、印刷物で一般的に知られる名称「冊子」については、「小冊子」と異なり、
A4サイズやB5サイズなどの無線綴じや中綴じで表紙があり、多ページのものを
指します。
冊子で代表的なものは、パンフレット、リーフレットと呼ばれるものになりますが、
パンフレットは多ページですが、リーフレットは1枚の紙から作るものとなります。
各種パンフレット
3つ折りリーフレット
アルファのお客様には海外の企業様も複数いらっしゃいますが、海外のお客様から
ご発注をいただく際は、ブロッシャー(brochure)という呼び名であることが
多いですね。
これもまた文化の違いです。
さらに、49ページを超えるものは「本」と呼ばれるものになり、そのため
48ページ以下の冊子はパンフレットなどと呼ばれているようです。
小さい手のひらサイズの豆本も、100ページ以上あるので、立派な本と呼べますね!
38×50mmの「なぞなぞ100」豆本
普段、印刷に携わる私も時々なんとなくそれぞれの名称を発していることもあり、
詳しく調べてみるとここまでも厳密に意味づけがあることに驚きました。
印刷物の名称も奥が深いです。
今回は少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
また今後も印刷についていろんな題材でブログを提供していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
(α)
- 2022.08.25
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生活を整えて綺麗なものを見よう
社員自宅の涼しげな緑のカーテン
収穫したゴーヤは美味しくいただきました。
私の中の美しいもの「稲」
生命力を感じます。
今年も新米が楽しみです。
まだまだ蒸し暑い日が続いていますがいかがお過ごしですか?
みなさん今年の夏休みはいかがでしたか?
夏の疲れが残り体調を崩しやすくなる時季ですね。
私はなぜか疲れが抜けず身体の不調のせいなのかと思ったけどふと考えたら最近忙しさにかまけて日々の生活の大切なことをおろそかにしているせいかなとも思いました。
例えば綺麗なものをみたり何かに感動したりが足りてないのが原因のひとつなのかなと思いました。
子供は夕食がカレーだったら「カレーだ!!うれしいな。」と感動するそうですが大人は「またカレーか。昼食でも食べたのにな。」と言う気持ちになるそうです。
誰しもがそうとは限りませんが。
この子供の頃の感動を取り戻すのはさすがに不可能かもしれませんが。
小学校の頃は抜き打ちでハンカチとティッシュペーパーの持ち物検査と爪が清潔かの検査がありました。
机の上にハンカチとティッシュペーパーを出して両手を広げて担任の先生による検査の順番を待ちました。
気持ちがピリリと緊張したのを覚えています。
私の番が来て次の子の番になるとほっとして緊張が解けたような気持ちになりました。
家ではハンカチにアイロンがけをしていました。
まずはハンカチを両手でピシッと左右に引っ張ってからアイロン台に置き裏表両面をアイロンがけしていました。
そして直角に折って更に滑らすようにかけていました。
昔はこんなに丁寧な作業をしていたのに今ではハンドタオルと言う小型な便利なタオルができて洗濯だけすればアイロンいらずです。
汗を拭くのも昔はハンカチだったけど今は使い捨ての汗拭きシートがあってササっと拭いてゴミ箱に捨てることができます。
便利な生活だけど丁寧な暮らしではなくなりました。
今の私は忙しさで歯医者に行くのを怠ったり、大切な家族の健康診断の結果を気にするのを忘れたり、ふと知人に会っても季節の挨拶や近況をたずねるのを忘れたり、いつか食べようと思って買った大量の缶詰が放置してあったり。
これから過ごしやすい秋に向けて生活改善とは大袈裟だけど小さな普通のことを淡々とやっていきたいと思います。
それは物を整理収納したり、カーテンを洗ったり、運転中は横断歩道できっちりと一時停止したりと本当にありふれたことです。
そして忙しさにかまけて自分自身に無関心にならない様に気をつけたいと思います。
そしてアルファでは今年も例年通り9月初旬より大切なお客様のカレンダー印刷が始まります。
もちろんこちらも丁寧な作業を心掛けて印刷をさせていただきたいと思います。 (髙)