株式会社アルファ

5/30（火）にTBS「マツコの知らない世界」にて、「豆本の世界」が放送されました。
豆本愛好家の方が出演され、古今東西の個性的な豆本を紹介しながら豆本の歴史も勉強できる有意義な番組でした。
豆本の起源は約4,000年前の古代メソポタミア文明の粘土板とのことで、日本でもお経を持ち運ぶ目的から奈良時代より小さな本が存在していたそうです。

番組のうたい文句は、

豆本の魅力＝電子書籍全盛の今だからこそ注目してほしい！
豆本は手に取って愛でるサプライズの塊！

とのことで、まさに同感です・・！
手のひらサイズの豆本をめくる時は大人になってもワクワクしますよね。
番組では、ルーペがセットになっている1.4ｍｍの極小豆本、飛び出す絵本式豆本、蛇腹式豆本、ピアノ型のからくり豆本、お菓子のおまけ豆本など・・多種多様なものが紹介されていました。

アルファで制作している「なぞなぞ100」などの豆本は昭和から平成にかけて定番となったキーホルダー型豆本ですが、アイディア次第で様々な豆本が制作できるのだと思いました。

番組はTVerなどでアーカイブを見ることができるようですので、ぜひチェックしてみてください。
（α）

昭和発・・現在も販売されている豆本