- 2019.07.11
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センゴク権兵衛(ごんべえ)原画展in小田原城
2019年7月5日(金)に、小田原城天守閣にて開催された「センゴク権兵衛」原画展の前夜祭に行ってきました。
「センゴク権兵衛」は講談社ヤングマガジンに「小田原合戦編」が目下連載中の人気漫画です。
この日は漫画家の宮下英樹氏、講談社の細谷祐介氏、天守閣学芸員の佐々木健策氏の3名が実際の展示を回遊しながら作品の説明をされました。
宮下氏の原画が多数並ぶ中、キャラクター作成の秘話や実際に小田原に出向いての時代考証などの興味深いお話をお聞きできました。
宮下氏の描く北条早雲像は大変勇ましく、まだご覧になったことのない方は是非ご覧いただきたいと思います。
小田原北条氏に各方面から注目が集まる中、多くの歴史ファンと漫画ファンが集まるイベントは熱気にあふれていました。
2年前にリニューアルされた小田原城は、甲冑などの武具や歴史再現映像、出土品など見応えある常設展に加え、期間限定での様々な企画展も充実しています。
また、小田原城敷地内に忍者体験ができるNINJA館も新規開設されましたので、夏の行楽にお子様とぜひ足を運ばれてはいかがでしょうか?
<センゴク権兵衛 原画展>
2019年7月6日(土)~9月8日(日)
開館時間9:00~17:00(最終入館16:30)
場所:小田原城天守閣
(α)
- 2019.07.08
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梅雨空
7月に入っても、梅雨らしいジメジメとした雨の日が
つづいていますね。
皆さんどうお過ごしですか?
また、今日も雨か~。
って思っている人が多いんじゃないでしょうか。
でも、そんな雨の日でも
例えば家の中から庭の景色を見たり
街中を歩いている時に、景色を見ながら散歩したり
周りを見れば、いろいろと発見もありますよ。
春とくらべると花の数は少なくなりましたが
夏の花が咲き始め、新緑も濃くなりましたね。
もう少しで、夏ですが
季節の移り移り変わりを楽しむのも、もなかなかいいものですよね。
(山)
- 2019.07.01
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全国高校野球選手権神奈川大会
第101回全国高校野球選手権神奈川大会が横浜スタジアムで7月7日にいよいよ開幕します。
自分は第81回大会から高校野球の審判委員に携わり今年で21年目を迎えます。高校野球の審判をする場合は審判員ではなく、審判委員と呼ばれていています。なぜかと言うと高校野球は教育の一環なので選手に対し指導をしていただきたいとのことからです。
またの呼び方をグラウンドティーチャーとも呼ばれます(グラウンド内での先生)。
選手権大会は選手が高校に入学して2年4ヶ月の集大成です、他の大会にはない独特の雰囲気が球場全体にあり、観客も大勢入ります。神奈川の高校野球ファンは熱狂的で、球場が超満員で立ち見まで出ることも少なくありません。
そのような選手達の努力を自分のジャッジ一つで無駄にしてしまわないよう、一球一球集中してグラウンドに立ちたいと思います。
選手の為に・・・
(笠)
- 2019.06.24
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新年号決定
4月1日に新年号が菅官房長官から発表され、新しい年号は「令和」になりました。
自分の予測は永和、和平、安久だったので残念ながら外れてしまいました。
発表の時は、車のラジオで聞いていましたので「新しい年号は令和になりました」と聞いた時には礼儀の礼に平和の和で礼和だと思いましたが、万葉集から引用した令和とのことでした。
自分は昭和、平成、令和の3年号を生きていて2回の年号変更を経験させていただきました。
新しい天皇陛下は運良く同級です。あと何年令和時代が続くか分かりませんが、戦争、災害など起こらず、世界が平和になることを心底願いたいです。
(笠)
- 2019.06.05
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第25回「春野」全国大会
5月26日(日)、箱根、湯本富士屋ホテルにて行われた俳句結社「春野」の全国大会に出席してまいりました。
今年で25周年を迎えられる春野さんですが、当日会場は140人余りの会員の方で埋め尽くされ、大変大きなイベントでした。
アルファは俳句誌「春野」の創刊号から冊子の制作、印刷を担当させていただき、平成6年より毎月発行に携わらせていただきましたが、その歴史の重さと継続の力に敬服し、改めて身の引き締まる思いがいたしました。
全国に多くの会員と影響力を持つ春野さんですが、現在はテレビや海外でも俳句が注目されていることもあり、俳句の持つ魅力は益々とどまるところを知らず、これからも多くの方に愛されていくということを感じさせられました。
創立者の黛執先生には以前に当ホームページに紹介文を寄せていただきましたが、現在もご健在で、現主宰の奥名春江先生との2ショットにも応じてくださいました。
祝賀会は会員の皆さまの人柄があふれる歌あり、ダンスあり、で私どもも大変楽しませていただきました。
世の中が紙離れのこのご時世に、日本語の美しい五・七・五を極められている春野さんが俳句誌を出版し続けることへの意義も痛感した一日でした。
春野の皆さま、どうもありがとうございました。
(α)