- 2020.11.02
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俳句結社「春野」の黛執先生がご逝去されました
俳句結社「春野」の名誉主催である黛執先生が10月21日にご逝去されました。
享年90才でした。
月刊俳句誌「春野」は1993年に創刊され、その当時より25年以上に渡りアルファが編集作業や印刷を担当させていただいてきました。
黛先生にはホームページに推薦文をいただいたり、ブログに昨年行われた25周年の様子や今年湯河原町幕山に建立された先生の句碑についてなど度々紹介させていただきました。
黛先生とアルファの出会いは先代の頃となり、その当時から現在まで続く冊子のスタイルを先生のご指導により確立されたと聞いております。
今年、先生の句碑の建立の式典はコロナ禍で縮小して行われましたが、相変わらずお元気なお姿でスピーチをされていました。
あいにくご病気によりご逝去されたそうですが、お亡くなりになる直前まで俳句を詠まれていたとのこと。
生涯通して俳句はいつも先生の傍らにあり、常に多産であられたとのことです。
私は先生とは年に一度お会いする程度でしたが、その度に穏やかな人柄に感服いたしました。
最近は海外でも俳句が注目され、日本語の俳句を英語に訳す際に、どのように言葉を選び工夫しているかというお話を熱心にされていたのが印象に残っています。
現代の俳句界の大きな礎を築かれた、黛執先生のご冥福を心よりお祈りいたします。
(α)
- 2020.10.26
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年賀状(喪中はがき)受付は10月26日(月)より
今年も早いもので、この時期がやってまいりました。
今年はコロナ過でなかなか会えないことも多いことかと思います。
こんな時期だからこそメールではなく年賀状を送ってみてはいかがでしょうか。
さて、毎年参加していますJAGRA(日本グラフィックサービス工業会)の年賀状デザインコンテストですが、今年もアルファが2名4作品で受賞いたしました。今回で5年連続の受賞になります。
年賀状見本帳のパンフレットも発送を開始させていただいておりますのでご注文いただければありがたいです。(喪中はがきの見本帳入りです)
初めての方で年賀状カタログご希望の方は、お問合せフォームより申込みください。
コロナ禍ですので、ご来店以外にもメールでのご相談や原稿のやり取りもお受けいたします。
メールでの注文をご希望の方はお申し込みの際に明記をお願いいたします。
たくさんのお問い合わせをお待ちしております。
(鴻)
- 2020.10.13
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Order Suit GAROAD様の印刷物を担当させていただきました
この度、株式会社湘南様が運営されているOrder Suit GAROAD様ののぼりを作らせていただきました。
今回、イベントに合わせ制作させていただきました。洗練されたロゴデザインなので、シンプルな青がとても映えていました。
GAROADさんでは、新たにレディース部門も設けられ、先日、行われたイベントに合わせパンフレットもリニューアルされ、アルファで担当させていただきました。
普段なかなかスーツをオーダーする機会がないため、敷居が高いと感じてしまいがちですが、オーナー様のお話を度々お聞きするにつれ、気軽にチャレンジできそう・・!と感じるようになりました。オーナーご夫婦やスタッフ様のフレンドリーなお人柄にも触れられ、スーツ選びは楽しい時間となりそうですね。
ご興味をお持ちの方はぜひホームページをチェックしてみてください!
アルファでは店舗や会社のオープンやイベントなどに合わせ、パンフレットや宣材ツール、ノベルティから名刺、封筒、伝票などの事務用品に至るまで、印刷に関することは全部まとめて承っております。ぜひお問い合わせをお待ちしております。(α)
- 2020.10.09
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彼岸花
毎年お彼岸にお墓参りに行く途中で思うことがあります。
『桜や紅葉は毎年ずれるのに彼岸花はどうしてお彼岸に合わせて咲くの?』と以前から疑問に感じていました。
今年のお彼岸に墓参りに行く途中、毎年お彼岸の頃に『彼岸花まつり』が行なわれる小出川を通るとまったく人気が無く、最初は『コロナの影響?』と思いましたがよく見るとポツリポツリしか咲いていませんでした。
ネットで調べたところ、今年の酷暑の影響で全国的に開花が10日前後ずれているとのことでした。写真は10月3日の小出川の写真です。
アルファでは俳句冊子のお手伝いもさせて頂いていますが、季語も変わってしまう時代がくるのでしょうか?
(川)
- 2020.09.23
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秋の空
「秋の空は高い」といいますが、なぜでしょうか?
これは空の透明度からそう言われているようで、夏から秋にかけて空の透明度が増していくからだそうです。
理由ですが、
夏は、南の太平洋に中心を持つ高気圧に覆われて晴れるため。
秋は、大陸から移動してくる高気圧に覆われて晴れるからです。
また、大陸育ちの高気圧は空気中に含んでいる水蒸気の量が少ないため、空の青さが濃く、空が澄んで見えるそうです。
このことから、秋は空の透明度が高く、「秋の空は高い」ということになるようです。
普段何気なく、「秋の空は高い」なんて使っていましたが、ちゃんと理由があったんですね。
今年の夏は、本当に暑く9月に入っても残暑が厳しいです。
こんな時でも、空を見上げると少しずつ空が高くなっています。
秋に近づいているんですね。
・食欲の秋
・読書の秋
・スポーツの秋
短い秋の空の下で、どのように過ごしますか?
(山)