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2025.12.07
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昭和生まれ、平成で大ブレイク、豆本キーホルダー

ここ数年、主に30代~40代の方を中心に豆本を購入したい、オリジナル豆本を作りたいというお問い合わせが急増しております。

この手のひらサイズの豆本を『小学校の時に、大好きで、ランドセルに何個もつけていた』とのお声も何度となくお聞きする機会がありました。

それもそのはず、この豆本たち、昭和に発祥しましたが、最もブレイクしたのは平成元年~5年の期間。

アルファ工場の記録によりますと、なんとその当時、年間100万冊以上の出荷をしていたということです。

CDやレコードのヒットでいえば、ゴールドディスクをいただけるレベルですね。

当時は全国のお土産物屋さんで回転型の什器にぶら下がって販売されており、様々な観光地で見られた光景でした。

そもそも豆本は、お土産屋さんのご依頼で、アルファの先代社長の時代にスタッフの技術と総力を結集して製法が開発されました。

残念ながらそれは社外秘となっておりますが、今でも継続でお土産屋さんに販売されております。

また、内容も当時の教育分野の方が携わっており、読み物として大変充実しており、今でも色あせることがありません。

現在はかつてほど大きな展開はされておりませんが、今でもサービスエリアや観光地のお土産物屋さんで見かけることが可能です。

実は、開発以来、一度も途絶えることなく印刷・製本して出荷させていただいており、これはアルファの誇りです。

現在は企画でガチャガチャで見かけることなどもありますが、どこかの街で出会われた際は、ぜひよろしくお願いいたします。

※熱海のお土産店にて(左隣は熱海のゆるキャラ「あつお」)

 

2025.11.30
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俳句結社『春野』の栗林主宰が『俳句四季』で紹介されました

俳句結社『春野』の主催 栗林明弘様が俳句専門誌である『俳句四季』10月号で紹介されました。

昨年、前『春野』主宰の奥名春江様がご逝去され、その後、栗林様が主宰に就任されました。

栗林主宰は長年学校の教師に就任されており、6年間は校長も務められていたとのこと。

また、小学校の子供たちに「校長俳句授業」として、俳句の教室も開催されていたとのことです。

現在、30周年を超えた句会『春野』の主宰にまさにふさわしいご経歴の持ち主で、そういった草の根運動とも呼べる活動から俳句の普及にご尽力されていたということに感銘を受けました。

アルファは同句会の『春野』という月刊誌を創刊時から制作させていただいており、大変お世話になっております。

栗林主宰をはじめ『春野』の皆さま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

※『俳句四季』 今回掲載の記事とは違う号です。

 

※俳句誌『春野』2025年版の表紙

(α)

2025.11.21
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ジャグラ『年賀状デザインコンテスト』で最優秀賞をいただきしました!

日本グラフィックサービス工業会(ジャグラ)の年賀状コンテストでアルファ制作課の安藤が最優秀賞をいただきました。

アルファは過去10年にわたり、同コンテストに社員が毎年応募させていただいたのですが、毎年複数の社員が賞をいただくという栄誉にあずかっておりました。

今回を含め、通算受賞回数はカラー部門で27回、モノクロ部門で5回、計32回の受賞となります。

2026年(午年)年賀状での受賞は、アルファはカラー部門で3名の作品で計5点、その中で安藤の作品が今回初めてとなる最優秀賞をいただくことができました。

最優秀賞受賞作品↓

 

作者のコメント↓

『この度は最優秀賞をいただき大変光栄です。

今回の作品は、新年を良い駆け出しでスタートを切れるよう願いを込めて作りました。

馬が駆け抜ける疾走感を漢字の「馬」でうまく表現できたのではないかと思います。

これからも、よりよい作品を作っていけるよう励んでいきたいと思います。』

 

11月7日(金)に第一ホテル両国で行われた『ジャグラ全国協議会』にて催された受賞者の表彰式に参加してきました。

全国からたくさんの会員が集まる中、和やかな雰囲気で表彰式が行われました。

今回は、このような機会をいただき我々も新たな刺激をいただくことができました。

 

なお、今回アルファの制作課で他に2名がカラー部門で入選しています。

二見の作品↓

山崎の作品↓

 

印刷会社として歴史の長いアルファですが、デザインの分野でも高く評価いただいたことは今後の励みになります。

日本グラフィックサービス工業会様、どうもありがとうございました。

(α)

 

2025.11.17
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WA踊り普及実行委員会『WA踊り』に参加してきました。

 

制作実績でのぼりポスターを紹介させていただいたWA踊り普及実行委員会様のイベント『WA踊り』に参加してきました。

WA踊り実行委員会様は熱海市の上小嵐町、小嵐町、桜町、桜木町の4町内会で運営される団体です。

イベント主宰の方にお話しをお聞きしたところ、「盆踊り」ではお盆の時しか踊ることができないため、一年中いつでも行える「WA踊り」とネーミングし、「熱海音頭」「熱海七湯音頭」など地元の踊りを中心に普及に努められているとのことです。

イベント当日の11月16日(日)は多くの方が参加されていました。

運動量も意外とあるので、健康づくりにももってこいですね。

こちらのイベントは熱海の由緒ある今宮神社で行われたものです。

ジーバーズさんによる昭和の懐かしソングのバンド演奏もありました。

アルファで制作させていただいたのぼりやポスターをたくさん飾っていただいておりました。

観光で来られた外国人の方も気軽に参加されていて、みな笑顔で和気あいあいとした雰囲気がほほえましかったです。

熱海市出身でない筆者も周りの方に誘われいつの間にか輪の中に・・(笑)。

参加者にピンクのはっぴを貸していただけて、どなたでも参加できるそうです。

ぜひ健康づくりにご参加されてはいかがですか?

WA踊り普及実行委員会様、この度はどうもありがとうございました。

(α)

2025.11.14
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昭和の豆本伝説(第2弾)『なるほどことわざ辞典』をご紹介。

以前、ご紹介した昭和の豆本『日本妖怪図鑑』は各方面から大きな反響をいただきました。

今回もアルファで印刷・製本された昭和の豆本の中の隠れた名作『なるほどことわざ辞典』をご紹介します。

この作品は、40年以上前に作られましたが、アルファの8年前のホームページリニューアル時には絶版となり販売されていませんでした。

ここ数年で豆本のリバイバルブームに乗って、お客様の呼び声により最近になって再販されたタイトルです。

ちなみに次回の増刷は予定されていないため、今のところ大変希少な豆本となっております。

昭和の豆本が現在も懐かしいといって多くの大人の方にも注目されている理由は、当時教育を目的として内容が練りに練られた充実したものであるからだと思います。

現代に読んでも古くなることなく、色あせることがないのがその秘訣です。

もしどこかで出会われた際は、ぜひお手に取ってみてくださいね。

また、昭和の豆本についての豆知識の続編を掲載する予定です。

どうぞお楽しみに。

(α)

 

 

 

 




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