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2018.10.10
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芸術の価値

サザビーズのオークションで覆面芸術家のバンクシーの絵画が1億5,000万円で落札され、その場で中に仕込まれたシュレッダーで絵が短冊状に切り刻まれてしまうというニュースが世界を驚かせました。
バンクシーは正体を明かしていない神出鬼没のアーティストで、ゲリラ的に街角などに絵画を残していることで話題になった人です。
絵画の価値というのは本当に不思議なものです。それが落書きだと思えば落書きでしかない、しかし芸術だと思えば法外な高額で取引されるのです。
絵画、芸術というのは、だから面白いですね。
芸術には人の心を動かす力があり、大きな価値があると思います。バンクシーの今回の作品は、落札された時を想定してシュレッダーを内側に仕掛けていたと本人が明かしているように、恐らく落札された瞬間のパフォーマンスまでが彼のアートだったのでしょう。
世間では、彼の作品の価値が上がっていくことに対しての自身による揶揄とも言われていますが。
考えれば考えるほど、想像はふくらみ、楽しいですね。
ものづくりに携わる私たちも、美術や世界の動向に日々敏感でありたいと思います。

(α)