- 2021.04.30
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- 新着情報
「春野」 奥名主宰が第13回文學の森 大賞を受賞されました
みなさん「文學の森」をご存知ですか?
「文學の森」とは、月刊「俳句界」の刊行や句集などの自費出版を行っている出版社です。
また、編集者は、俳句への迸る情熱と高い専門性を兼ね備えておりますプロフェッショナル集団なのです。
そんな、プロフェッショナル集団の方々が多くの句集の中から、弊社が担当しております「春野」 奥名春江主宰が出されました「春暁」が見事に大賞を受賞されました。
「春野」会員の方も大変喜んでおりますし、「春野」を担当しております弊社としても大変名誉なことと思っております。
奥名主宰も受賞にあたり、
『この度は第十三回文學の森大賞受賞の栄誉を賜り嬉しく思います。今瀬剛一先生辻桃子先生を始め、書評担当の諸先生、関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。』
また、発行にあたり『孤軍奮闘で纏めた句集、よろこびもひとしおの上に、ほっとした気持ちもあります。
句集発行には沢山の自作を捨てる作業があり、日の目を見なかったそれらの作品が愛おしくもあります』と、述べられています。
俳句にご興味がある方は、是非一度「春暁」をお手にとってはいかがでしょうか。(山)
『春暁』
『月刊俳句界』
受賞を報じる紙面
奥名主宰コメント