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2017.04.25
  • 新着情報

自費出版の制作実績 「二宮金次郎と善栄寺」

『記憶から記録へ』    二宮 康裕

もし、紫式部や清少納言が記した物語・日記・髄筆が連綿と記録されてこなかったなら、私たちは平安朝の優雅さに浸ることはなかったであろう。そこで、金次郎が生涯を通して交流をもった菩提寺(善栄寺)や二宮一族との往復書簡を中心として彼の真意を探ることにした。史料は漢文・候文であり、やや難解ではあるが、実際の文献を使用することは金次郎を現代に呼び起こさせる意味がある。特に、少年期の仏教への接近・桜町救済のため栢山村を去る決意・門弟たちに残した遺訓などは興味深い。

この著書『二宮金次郎と善栄寺』は、二宮金次郎百六十回忌を期に公刊を企図したものであり、慌ただしい中、ご協力をいただいたアルファ様には心より感謝している。